リヤドロ

リヤドロの人形は、優雅な印象を受けます。この時計はまだ時計としては使っていませんが、両親の元を離れて暮らすようになったら、その住まいの玄関に置くのもいいかなと、思いもします。左右の女の子のポーズもまた、いいですよね。全体としては、色数も少なくシンプルなのですが、陶製の置物としてとても大きな魅力を感じます。

リヤドロの人形は種類が多いことで他のメーカーの人形と比べて、ぬきんでています。この人形は、三越で、リヤドロフェアをやっていた時に、非常にたくさんある置物の中からみつけたもので、よくみかけるポーセリンタイプではなく(上の時計はポーセリンタイプ)土の温かみを感じる作品に仕上がっています。よく見ると、男の子は花を、女の子は本を持っていて、暖かそうな服を着ている所を見ると、冬の情景なのでしょうね、恋の語らいが、感じられる作品です。

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